Codex CLI クイックスタート:5分でインストールから最初のタスクまで¶
対象:
- Codex CLIをこれから初めて使う方
- インストール方法を知りたい方
- まず動かして全体像を掴みたい方
Step 1: インストール(1分)
npmかHomebrewで1コマンド完了
Step 2: 認証・起動(2分)
ChatGPTアカウントでブラウザ認証
Step 3: 最初のタスクを実行(2分)
Read Onlyモードで安全に体験
Step 1: インストール(1分)¶
macOS / Linux:
# Homebrew(推奨)
brew install codex
# または npm
npm install -g @openai/codex
Windows:
npm install -g @openai/codex
Node.jsが必要な場合
npmを使う場合はNode.js v18以上が必要。nodejs.orgからLTS版をインストールしてから再実行する。
インストール確認:
codex --version
# 例: v0.101.0 などが表示されればOK
Step 2: 認証・起動(2分)¶
プロジェクトのディレクトリに移動して起動する:
cd /path/to/your-project
codex
初回起動時に認証方法を選択する画面が表示される:
How would you like to authenticate?
❯ Sign in with ChatGPT(推奨)
Use API Key
ChatGPT認証を選ぶ場合(推奨)¶
「Sign in with ChatGPT」を選択するとブラウザが開く。ChatGPT Plus / Pro / Team アカウントでサインインすれば完了。APIキーは不要で、追加料金もかからない。
APIキーを使う場合¶
export OPENAI_API_KEY="sk-..."
codex
リモート環境(VPS等)でChatGPT認証が使えない場合や、APIキーで課金管理したい場合に選ぶ。
Step 3: 最初のタスクを実行(2分)¶
認証が完了するとインタラクティブモードが起動する。まずはRead Only(デフォルト)モードで試す。このモードではファイルの変更は提案のみで、実際には何も変更されないため安全に試せる。
プロンプト例(コピーしてそのまま使える)¶
このリポジトリの構成を確認して、READMEに不足しているセクションを提案してください。
変更は提案だけにしてください。
このプロジェクトで最近変更されたファイルを確認して、何の作業をしているか教えてください。
実行中は/statusコマンドで現在のモデルや設定を確認できる。
承認が必要な操作について¶
Codexの安全性は「3段階の実行モード」で管理されている。デフォルトのRead Onlyモードでファイル変更が必要な場合、変更の提案はされるが自動適用はされない。
慣れてきたら実行モードを変更できる。詳細は完全ガイドを参照。
# 自動編集モード(ファイル編集は自動、コマンド実行は承認が必要)
codex --auto-edit
# 完全自動モード(編集・コマンド実行ともに自動)
codex --full-auto
完全自動モードの注意点
--full-autoはファイルの作成・編集・削除とコマンド実行がすべて自動化される。重要なプロジェクトでは、事前にgit commitでスナップショットを取っておくことを推奨する。
つまずきやすいポイント¶
| 症状 | 対処 |
|---|---|
codex: command not found | npm install -g @openai/codex が完了しているか確認。ターミナルを再起動する |
| ブラウザが開かない | VPS等のリモート環境はAPIキー方式を使う(export OPENAI_API_KEY=...) |
macOSで sandbox-exec ENOENT | Xcode Command Line Tools をインストール: xcode-select --install |
| Linux/WSLでサンドボックスエラー | WSL2に更新するか、--no-sandboxフラグを試す |
次のステップ¶
- 全機能を把握したい → Codex CLI 公式ガイド(完全版)
- 実行モードの詳細を知りたい → 承認モード完全ガイド
- チームで使いたい → Codex CLI ベストプラクティス
- Claude Codeとどちらが合うか知りたい → Codex CLI vs Claude Code 比較